気分で行動して後悔を繰り返していた話!

「今日はやる気が出ないからやめておこう」「気分が乗ったらやればいい」。そんなふうに、その時の気分を基準に行動を決めていた時期がありました。自由に過ごしているつもりでしたが、振り返ると後悔の回数が増え、自己嫌悪につながっていたと感じています。
【体験談】
当時の私は、「気分を大事にすること=自分に優しいこと」だと思っていました。無理をしない、頑張りすぎない。その考え自体は悪くありませんでしたが、問題はすべてを気分任せにしていたことでした。
やる予定だったことも、「今日は気分じゃない」という理由で簡単に後回しにしていました。その場では楽ですが、夜になると「今日も何もできなかったな」と感じることが増えていきました。それでも翌日になると、また同じ判断を繰り返していました。
【失敗談】
一番の失敗は、「気分が行動を決める主導権を持っていた」ことです。やるかやらないかを気分に委ねていたため、安定した行動ができませんでした。
気分が良い日は勢いよく進めるものの、少しでも気持ちが落ちると一気に止まってしまいます。その落差に疲れ、「自分は続かない人間だ」と思い込むようになっていました。
さらに、「今日はやらなかった理由」を正当化するのが上手くなっていきました。疲れている、タイミングが悪い、今じゃない。理由はいつもそれらしく、結果として行動しない自分を守っていただけでした。
【改善したこと】
この流れを変えるために、行動の基準を気分から切り離しました。
・やることを事前に決めておく
・気分に関係なく着手だけはする
・完璧を求めず最低ラインを設定する
特に効果があったのは、「気分は後からついてくる」と考え方を変えたことです。やる気が出たら始めるのではなく、始めたから気分が動くことも多いと知りました。
また、「全部やる」ではなく「少しだけやる」を自分に許しました。着手のハードルを下げることで、気分に左右される場面が減っていきました。
【変化・結果】
気分と行動を切り離すようになると、後悔の回数が明らかに減りました。うまくいかない日があっても、「最低限はやった」と思えるだけで、気持ちが安定しました。
行動が安定すると、自信の持ち方も変わりました。調子がいい時だけの自分ではなく、調子が悪い日でも動ける自分を評価できるようになったのは、大きな変化でした。
【まとめ】
気分を大切にすることと、気分に振り回されることは別物でした。失敗を通して学んだのは、行動の基準を外に置くことで、自分を楽にできるということです。
気分が良くなくても、少し動く。その積み重ねが、後悔よりも納得の多い日常につながっていきました。