安いスーパーだけで買い物していたら逆に食費が増えた話

一人暮らしをしていると、固定費の次に気になるのが食費です。私も毎月の出費を見直したとき、「食費を下げれば一番効果がある」と考えました。
そこで思いついたのが、
とにかく一番安いスーパーだけを使う
という方法でした。
私の体験談:激安スーパー通いを開始
家から自転車で15分ほどの場所に、かなり安いことで有名なスーパーがありました。
卵98円、食パン88円、もやし19円。
「これは勝ちだ」と思い、週2~3回そこへ通う生活をスタート。
最初の1か月は、確かに食費が下がりました。
以前は月25,000円ほどだったのが、21,000円ほどに。
「節約成功だ」と完全に安心していました。
失敗談① 行くたびに余計な物を買う
ところが2か月目からおかしなことが起こります。
激安スーパーには必ず、
・期間限定お菓子
・業務用サイズの商品
・ワゴンの投げ売り
が大量に並んでいました。
「安いからいいか」
「どうせ使うし」
そう思ってカゴに入れているうちに、会計は毎回3,000~4,000円。
必要なのは1,500円分くらいなのに、倍以上買っていました。
失敗談② 交通費と時間コスト
さらに問題だったのが距離です。
自転車で15分 × 往復30分 × 週3回。
月に約6時間以上を買い物だけで使っていました。
雨の日はバスに乗り、往復420円。
この交通費も積み重なると、月に1,000円以上になっていました。
失敗談③ 食材を無駄にする
まとめ買いで安くなる大容量商品を買った結果、
・野菜が腐る
・肉を冷凍し忘れる
・賞味期限切れ
これが頻発。
「安く買ったのに捨てる」
これほど無駄な出費はありません。
実際に家計簿を見返すと、
3か月後の食費:28,000円
むしろ増えていました。
気づいた本当の節約方法
そこでやり方を変えました。
・家から一番近いスーパーをメイン
・週1回だけ買い出し
・買う物をメモしてから行く
・特売品は必要な物だけ
この方法に変えてから、
・交通費ゼロ
・無駄買い激減
・廃棄ほぼゼロ
結果、食費は月22,000円前後で安定。
激安スーパーより、よほど節約できました。
まとめ
「安い店に行く=節約」
これは半分正解で、半分間違いでした。
本当の節約は、
使わない物を買わない
捨てない
余計な移動をしない
この3つを守ること。
私のように、
・安さだけを見る
・遠くまで通う
・計画なしで買う
これをすると、節約どころか出費が増えます。
失敗して初めて、「節約は習慣と仕組みが9割」だと分かりました。