「収入はそれほど低くないのに、なぜかお金が残らない」
「毎月ギリギリで貯金まで回らない」
これは、数年前の私の口癖でした。
手取りは平均より少し下くらい。
生活も特別贅沢していない。
ブランド物も買わないし、旅行も年1回あるかどうか。
それなのに、給料日前は毎回ヒヤヒヤ。
貯金残高はずっと10万円前後をウロウロ。
「自分は浪費家なんだろうか」
「意思が弱いから貯金できないんだ」
そう思い込んでいました。
失敗①:使ったお金を把握していなかった
当時の私は家計簿をつけていませんでした。
クレジットカードの明細もほとんど見ず、
「だいたいこれくらい使ってるはず」で生活。
当然、
・何に
・いくら
・どれくらいの頻度で
使っているのか全く分かりません。
節約しようとしても、
「どこを削ればいいのか分からない」
結局いつも通り使い、月末に後悔するだけ。
そこでスマホの家計簿アプリに
支出を大まかに入力するだけに変更。
レシートを細かく管理するのはやめました。
それだけで
「今月コンビニ8,000円も使ってる…」
「サブスク4つも払ってたのか…」
と現実が見えるようになりました。
失敗②:「余ったら貯金しよう」と考えていた
これも典型的でした。
「今月余ったら貯金しよう」
しかし現実は、
・飲み会
・急な出費
・ちょっとした買い物
で、ほぼ余らない。
結果、貯金額は0円。
考え方を逆にしました。
給料日当日に
・1万円を自動で別口座へ移動
残りのお金で生活。
これだけで「強制的に貯まる」仕組みが完成。
失敗③:コンビニとネット通販が日常だった
仕事帰りにコンビニ。
・飲み物
・お菓子
・ホットスナック
1回500円前後。
「たったこれくらい」が週4〜5回。
月にすると約1万円。
ネット通販も同じ。
・送料対策で追加購入
・深夜の衝動買い
お金を使っている感覚がほとんどありませんでした。
対策はシンプル。
・コンビニは週2回まで
・ネット通販は「翌日まで保留」
これだけで月7,000円以上減りました。
失敗④:固定費を一切見直していなかった
スマホ代:8,200円
サブスク:4つ
保険:よく分からないまま加入
完全に放置。
見直した結果、
・スマホ → 格安SIM:2,300円
・サブスク → 2つ解約
・保険 → 1つ整理
これだけで月7,000円以上削減。
固定費は一度下げるとずっと効くので、
正直ここが一番効果が大きかったです。
失敗⑤:ストレス発散=買い物だった
仕事で嫌なことがあると
・コンビニ
・外食
・ネットショッピング
一時的にスッキリ。
でも後日、通帳を見て後悔。
今は
・散歩
・YouTube
・昼寝
・音楽
お金のかからない方法に変更。
満足度はほぼ同じなのに、出費だけ激減しました。
行動を変えた結果
・貯金:3万円 → 40万円
・給料日前の不安:ほぼゼロ
・家計管理のストレス:激減
収入は変わっていません。
変えたのは行動だけです。
貯金できない人の共通点
・使ったお金を把握していない
・余ったら貯金しようとしている
・少額出費が多い
・固定費を放置
・ストレス買い
どれも「性格」ではなく「習慣」です。
まずは1つだけでOK
全部やる必要はありません。
・家計簿アプリを入れる
・先取りで5,000円貯金
・コンビニを週2回にする
・スマホ代を調べる
どれか1つで十分です。
月5,000円でも、
・1年 → 6万円
・3年 → 18万円
金額以上に
「自分は貯金できる」
という感覚が手に入ります。
それだけで、お金への不安はかなり小さくなります。